最新情報
【最終更新日:2015-08-10】
研究7.醤油(しょうゆ)
醤油は大豆・小麦・自然塩を原料に用い、常陸の国から伝授された技術です。醤油づくりで最も重要ともいわれるのは麹づくり。
現代では機械制御で品質の安定を目指す手法が一般的ですが、秋田でこだわっている蔵元では、「麹蓋(こうじぶた)」を使っています。
お盆のような形の容器を使う手法で、一度の仕込みに数百枚を使います。
大量の麹蓋を積み替えたり、中に入っている麹を手でほぐしたりと、とにかく手間がかかる製法です。
醤油と言えば、卵かけご飯・・・
ただ生卵をご飯に落とし、醤油をかけてかきこむだけ、といったシンプルな料理。
「TKG」という相性で呼ばれたり、数々のメディアで卵かけご飯の特集が組まれるくらいに愛されてやまない料理である。
秋田の比内地鶏の産み立てのタマゴ、濃い肌色のような色の殻を割り、秋田で醸造された醤油をたらし、かき混ぜ、ホカホカに炊き上がったあきたこまちのご飯へかけてかきこんで食べる!!
シンプルだが、最高の至福の時。
秋田に産まれて良かった。。。
#発酵 #醤油 #卵かけご飯 #比内地鶏 #あきたこまち